クロス職人になりたい?クロス屋になりたい?求人ないですかね。という人に会いました。


こんにちは フライパンです。

先日、年齢は40代後半でクロス屋さんになりたいという方に会いました。なんかほんとたまたま偶然現場で会った感じです。現場見学みたいな感じですね。




その方は職人としてクロス屋さんになりたいようでしたが、他の方にやめろと言われたり職人を手配する側になった方が良い等、言われているようでした。





とてもまじめそうで人柄の良さそうな方で好感の持てる方でした。



その時、私の考えも話しましたが私は職人になった方が良いのでは??と話しました。私自身は職人として施工もしますし物件が多すぎれば仲間の職人さんに現場をお願いすることもあります。




自分で施工できる範囲で仕事をしてることが私は幸せを感じます。

人に現場を任せることは責任は自分が負うことになりますね。そこである程度、金額をいただきたくなります。採寸や材料の手配。現場をやり易くするために様々な労力も発生します。

たぶん建築屋とか工務店はこのあたりのことがわからないから金額を下げてくるのだと思いますが。




また職人さんを探すのも大変な時代になってきたと感じています。(ずいぶん前から書いていますが。)


職人としてやっている方は仕事が埋まっていると「今、いっぱいだから」と断る人も多いですが内装業として建築屋さんから直にもらっていると断りづらく職人さんが足らなければ手配する必要性が出てきます。


私は職人としてクロスや床を貼っているときが幸せだなぁと感じますので職人押しですね!

ただ建築屋さんや工務店からまたは直にお客さんとやりとりすると稼げるときは稼げるようになります。おそらくこの稼ぎが大きくないと逆に直にやる意味もないと感じます。
だって責任やリスク・精神的疲労が大きくなるばかりですからね。



と偉そうなことを少し話してしまいました。



え??私のところは安定の仕事量がありませんのでもちろん雇えないです。笑


それではまた。