こんにちはフライパンです。
先日ピールアップ接着剤のハケについてウンチクたれましたがそのときソフト巾木がついた状態での施工でした。そんな時どうするのってはなしです。
他の記事で書いたことあったかな??忘れちゃった。てへっ。
ソフト巾木のはかま部分を落とそう。
はかま部分??ソフト巾木のいちばん下のカールしている部分ですね。そこんとこを地ベラで少し落としてやるだけでグッと貼りやすくなります。ただこのはかま部分を地ベラで落とすのがむずかしい。ソフト巾木自体に大概の場合ワックスもついているということと、古くて硬化しているということが重なりカッターが逃げて均等に切りづらいです。
ではどうするのか?
次に貼る予定の床材をまず床におきます。その上に暑さ0.6mmでも1mmでもいいので平らな定規を置きます。(地ベラでもOKかも?)でねそれを定規にしてカッターでカット。
これで床材を少し長めに切って差し込める余裕ができました。
巾木の接着の加減や硬化が原因での巾木のはね方の違いで切り方が均一でも透いてるように見えたりするところもあるのですが、これはどうしようもないですかね・・・
ただはかまがついている状態で施工するよりはだいぶ楽にきれいに仕上がると思います。
もっとも予算があればソフト巾木自体も貼り替えた方が確実ですし、仕上がりもきれいです。
ただソフト巾木剥がれない現場に当たると最悪なんですよね。ここは見極めが難しいところですがそれでも仕上がり考えると貼り替えたいかな。
それではまた。
コメント
コメント一覧 (2)
おっしゃるとおりです。私も、落としすぎて隙間が・・・なんてことやはりあります。
住んでる住宅ではこのような工事に当たったことがないですが、そうですね確かに見栄えはそれなりなので確認しないといけませんね。
はかまの切り落とし、僕もやりますよ
たまに落としすぎて隙間が見えすぎるなんてことも。。。
因みに、お客さんの住んでるようなときは
監督に、切り落とすこと、見栄えはそれなり、ということを
きっちり確認してからコトにおよびます(笑)
クレームは嫌ですからね!!