こんにちはフライパンです。

本日は窓枠や巾木、廻し縁など、枠回りを切るさいも強く切らないようにしようよという話。

ジョイントは深く切らないようにしようと心がけている方は多いように見受けられますが、案外枠回りは気にせず切っている方が多いかなという気がします。


まーね、そんなに気にならないし、どうせコーキングうつしなど意見は様々だと思いますが、私のやり方と意見ですので。






私は基本的に窓枠やドア枠などにはコーキングはまわします。それでもきれいに切りますが。どうしても大工さんの施工段階で透いていたりするところがあって透いているところだけ打つなら全部統一するかという流れです。




廻し縁、巾木はコーキングはなるべく使いません。仮に透いているところがあったらこの場合は透いているところのみコーキングをうちます。




これにも理由がありますが、それはまた後日。さて本題



枠回りを傷つけないように、はたまた切りすぎないように切る。ただただ強く切り過ぎないように意識的に切っているだけですが、白い枠の場合は非常にわかりやすいです。


切り終わった後クロスをめくって確認しても良いですし、貼り終わったあと1.2日たってから切り口を確認してもよし、うっすらカッターの跡が残っていたら強く切りすぎということです。(1.2日たった後というのはクロスの糊が引けて貼った当日よりも若干壁のほうにクロスが引けるため確認できます。100パーセントではないですが)




なぜ強く切りすぎてはいけないのか?

やっぱり傷つけたくないじゃないですか。新品だしね。


それとそこが基点となって湿気が入ったりすると表面のフィルムが剥がれてくる場合はありますね。張り替えで等でみたことないでしょうか?私は少ないですが何度か見ています。


先ほど書きましたが白い枠の場合は傷だってよくわかりますのでクレームも嫌ですよね。




そんなところでしょうか?

賛同してくれるようでしたらぜひ気をつけて切ってみてください。



それではまた。