こんにちはフライパンです。

クロスを貼るのってむずかしいんですね。

わりと誰にでも簡単にできそうですがそうとうな技術が必要だということがあらためてわかりましたので。



前回の記事で床工事専門屋さんにクロス工事を教えたことを少し書きましたが、その時感じたことはそりゃクロス職人減るわなということと、クロス貼るのってこんなにむずかしいんだ!?って再認識というか、思い出したというか。




天井貼るのは難しかったのはよく覚えているんですよ。たかだかトイレの1.8mくらいの天井貼るのに糊だらけになってね、四苦八苦して貼って、親方に貼りかえられました。笑




壁貼るのも難しいんだよね。

壁貼るのなんて簡単だと思っていましたが、はぁ、貼ったことがない人が貼るとこうなるのかと思いました。自分がしてきたことはもうすっかり忘れています。




なんていうのかなクロスに負担がかからないようにエアーを抜くというか、よじれないようにエアーを抜くのも難しいんですよね。





切るのも難しい。透かないようにクロスを地ベラ分厚みを残して切るのも難しいんだよな。




そもそもカッターの角度の説明がうまく出来ない自分でした。笑  こんなにブログでうんちくえらそうにかいているのにねぇ。 orz






床工事専門やさんの彼は非常に優秀で、クロス工事は素人ながらすばらしい出来栄えだと思います。ですが、お客さんに提供できる技術になるまでにはやはりわかりきったことですが、そうとうな場数を踏まないとだめなんだよなぁ。





DIYならOKでしょうが商売なので。




クロス貼るのなんて簡単だくらいのこという人たまにいますが、やはりプロとでは仕上がりに圧倒的な差が生じているんですよね。





また今回貼ったクロスは非常に普通のクロス(石目の白系)なのですが、色物、柄物、珪藻土、薄いペッラペッラなクロス、スーパーハード、汚れ防止、チェック柄、ストライプ柄、横しま、やっぱ絶対素人では貼れないですよね。



また建築物のつくりですが、みんな大好き(クロスやさんは大嫌いな)ニッチや飾り棚、窓の巻き込み、吹き抜け、勾配天井、階段まわり、目透かし天井、ささら巾木のない階段、段差のある天井、Rになってる天井。





なんかもっと単価高くなっていいんじゃね??クロス工事。


これからも訴え続けようと思います。クロス工事の価格よあがれ~!!!




それではまた。