こんにちはフライパンです。
ジプトーンにクロスを貼る場合どのように下地処理をするか?
フライパンのだいこん畑のほうでいただいた質問なのですがこちらのほうで記事にさせていただきます。まわりくどくなってすみませんが、どちらかというと現時点ではこちらへの記事数を増やしたく、またゆくゆくはこちらの方が訪問者、また読んでくださるみなさまが読みやすくなるのではと思っていますので。
目次
シーラーの種類はプラゾールSSかシーアップ
総パテも必ずやっています。
まずはシーラーの種類ですが
シーラーの種類はプラゾールSSかシーアップ
私はヤヨイのプラゾールSSかシーアップを使います。質問をいただいた際のコメント欄にもたしか書かせてもらった気がしますが(最近物忘れと言うかブログで書いたこととかよく忘れます。汗。記事の管理が頭の中でできなくなってきていますね。)
ヤヨイ化学 プラゾールSS 捨て糊 1kg 220-223
プラゾールSSは3.5kgもありますが最近は少し割高ですが1kgが使い勝手が良くて使用しています。
ヤヨイ化学 シーアップ 壁紙下地用水性シーラー 4kg 227-402
吸水性のない下地の場合はプラゾールSS
吸水性がある場合はシーアップを使用しています。
私は自分の判断で触った感じと見た目ですかね。表面が粉っぽいなとか紙質だな弱いなと感じた場合はシーアップで固めます。水性ペンキ下地の場合はほぼ100パーセント、シーアップを使っています。
ジプトーンの場合はプラゾールSSを使用することが多いですかね。プラゾールSSを10パーセントの水で薄めて、ほぼ原液ですね。全面塗布。
ただこのやり方でやって以前30cm角くらいで一部ジプトーンの表面が浮いてきたことがありました。あれにはまいりましたね。プラゾールSSを塗っているときもパテの時点でもなんともなかったんですが、というより気付かなかっただけでしょうか?
貼りあがってからけっこう浮いてきてそこだけ剥がしてパテを打ちなおしたことを覚えています。
総パテも必ずやっています。
私は総パテしたくなっちゃうのでシーアップにしてもプラゾールSSでシーラーをかけた場合にしてもプラゾールSSを混ぜたパテで全面パテします。
やりたくなっちゃうんですよ。私。その方がつきがいいような気がして。
ただ応援で行った先でムシクイというのかな。穴がたくさん空いているジプトーンの継ぎ目のみをボンドパテして(もちろんシーラーはかけていますが)少々厚めのクロスそのまま貼ってと頼まれて施工したことがりましたが、綺麗におさまりました。
その時はあーこういうおさめもありだな、と感じました。
そういえばジョイントは必ずと言ってよいほど補強で和紙テープとかくいさきテープとかいれています。
それではまた。
ジプトーンにクロスを貼る場合どのように下地処理をするか?
フライパンのだいこん畑のほうでいただいた質問なのですがこちらのほうで記事にさせていただきます。まわりくどくなってすみませんが、どちらかというと現時点ではこちらへの記事数を増やしたく、またゆくゆくはこちらの方が訪問者、また読んでくださるみなさまが読みやすくなるのではと思っていますので。
目次
シーラーの種類はプラゾールSSかシーアップ
総パテも必ずやっています。
まずはシーラーの種類ですが
シーラーの種類はプラゾールSSかシーアップ
私はヤヨイのプラゾールSSかシーアップを使います。質問をいただいた際のコメント欄にもたしか書かせてもらった気がしますが(最近物忘れと言うかブログで書いたこととかよく忘れます。汗。記事の管理が頭の中でできなくなってきていますね。)
ヤヨイ化学 プラゾールSS 捨て糊 1kg 220-223
プラゾールSSは3.5kgもありますが最近は少し割高ですが1kgが使い勝手が良くて使用しています。
ヤヨイ化学 シーアップ 壁紙下地用水性シーラー 4kg 227-402
吸水性のない下地の場合はプラゾールSS
吸水性がある場合はシーアップを使用しています。
私は自分の判断で触った感じと見た目ですかね。表面が粉っぽいなとか紙質だな弱いなと感じた場合はシーアップで固めます。水性ペンキ下地の場合はほぼ100パーセント、シーアップを使っています。
ジプトーンの場合はプラゾールSSを使用することが多いですかね。プラゾールSSを10パーセントの水で薄めて、ほぼ原液ですね。全面塗布。
ただこのやり方でやって以前30cm角くらいで一部ジプトーンの表面が浮いてきたことがありました。あれにはまいりましたね。プラゾールSSを塗っているときもパテの時点でもなんともなかったんですが、というより気付かなかっただけでしょうか?
貼りあがってからけっこう浮いてきてそこだけ剥がしてパテを打ちなおしたことを覚えています。
総パテも必ずやっています。
私は総パテしたくなっちゃうのでシーアップにしてもプラゾールSSでシーラーをかけた場合にしてもプラゾールSSを混ぜたパテで全面パテします。
やりたくなっちゃうんですよ。私。その方がつきがいいような気がして。
ただ応援で行った先でムシクイというのかな。穴がたくさん空いているジプトーンの継ぎ目のみをボンドパテして(もちろんシーラーはかけていますが)少々厚めのクロスそのまま貼ってと頼まれて施工したことがりましたが、綺麗におさまりました。
その時はあーこういうおさめもありだな、と感じました。
そういえばジョイントは必ずと言ってよいほど補強で和紙テープとかくいさきテープとかいれています。
それではまた。
コメント
コメント一覧 (4)
ジプトーン天井はやはりそれがあるかとおもいます。シーアップ塗布後乾き具合を見てチェックするしかないかもしれません。大変ですが剥がれてくるようならばスクレーパーで剥がすしかないかと。
私も総パテ後に表面が剥がれてくる現象が起こったことがあるのでシーアップをかけるようにはしています。ただそれが正解かどうかは正直手探りです。汗
正直そこまでジプトーンにクロスを貼るという仕事がありませんので・・
あとはお客さんに本来施工できない物に施工しているということをしっかりと理解してもらうことも大切なことかもしれません。ボード等に下地をやりかえれば確実ですがその部分の予算を削っているわけですので。
力になれずすみません。
ジプトーンの劣化ですが、以前に違う部屋のジプトーン天井に水性ペンキで塗装したことがありました。
塗装してしばらくすると、いたるところからヒビ割れが発生し、結局ジプトーンの表面をすべてスクレーパーで剥がしてから再度水性ペンキを塗装し直した苦い経験があります。
今回クロスを貼ろうとしている天井も同様のジプトーンなので、ヒビ割れや表面が剥がれてしまわないか心配です...。
ヒビ割れさせないために、総パテを打つ前にヤヨイのシーアップで表面を固めてしまおうと考えているのですが、このやり方は間違っているでしょうか?
他に解決策があれば教えていただきたいです。
私もほぼほぼそのやり方です。プラゾールSSについてはパテの段階で混ぜています。パテが硬くなって削るのが非常に大変なんですが、私自身が親方からプラゾールをパテに混ぜることを教わって施工してきたのでパテにプラゾールを混ぜないことが逆に恐くてできません。
それでもジプトーンの表面が劣化しすぎていて剥がれている場合なんかは施工むずかしいかもしれません。
応援に行った先でジプトーンに1工程目でプラゾールSS原液をシーラーで塗ったことがありましたがその方法もジプトーンがカチカチになって悪くないなと感じました。それからプラゾール入りパテ。
あとはご存知かもしれませんが、プラゾールをシーラーとして使用した場合は糊にもプラゾールを混ぜたほうが良いと思います。
もう一つですがジプトーン下地の場合、私はジョイントには和紙をかならず入れています。
ジプトーンにクロスを貼る場合ですが、
シーアップ→総パテ→ヤスリがけ→プラゾールss→クロス貼り
という行程は間違ったやり方でしょうか?